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2024/05/07 (Tue)
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2010/03/12 (Fri)
「漫画追加頂きました!!」
Comments(3) | TrackBack() | 漫画コーナー
(極一部の)生徒さん方に大人気!
橋本さんによるギター教室漫画コーナー。

先月合計6点の作品を頂きました。(現在2点公開中)
そしてつい先日追加の2点を書きましたとの報告が。
写メです。
PCで拡大しても、流石に細かいところまでは読めませんが。
原本(のコピー)は後日頂けるそうです。

僕にとって耳の痛い内容になっているかも知れません。
と仰られておりましたが、今更何を言いますか。

生徒さんからの目線で逐一ご報告頂ける事は非常にありがたい事だと思っております。

ネタに困った時に登場する漫画コーナーですが、あと4点を残しております。
お陰様で更新も順調だったりします。

どうぞ次回もお楽しみに。
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2010/03/09 (Tue)
「チューナー②」
Comments(0) | TrackBack() | 漫画コーナー
難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画。
第2回
「チューナー②」
(画像クリックで拡大します。)
manga2.jpg仏の顔も三度まで。
いつもニコニコ藤原先生の目がキュピーンと光る貴重な瞬間を漫画化。

相変わらず見事な観察眼です。
まず1コマ目
右ヒジの黒いものは、(ヒザ用)サポーターです。
夏場は半袖の服を着ている為、ギターのボディと接している部分を少し滑り易くし、不自由なく演奏出来る様に装備しています。

女性のヒザ用Mサイズがピッタリだったのであえてコレを使っています。

そして4コマ目。
真剣な話をする時は、必ず太ももに手を置きます。
心がけている訳ではありませんが、多分唯の癖でしょう。

あと、この表情はとにかく最高です。

特に本番が近い時とかは、こんな顔してる時が多いと思います。
この時の取り扱いには充分な注意が必要です。お気を付け下さい。

あと、これで口元だけ笑っているやつもお願いします(笑)


怒ったつもりはありませんでしたが、確かに橋本さんには3回くらいチューナーを買うように薦めたと思います。

前回(http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/285/)お話しした通り、ギターの音は変化しやすく、自分でチューニングが出来ない方にとっては、週1回のレッスンでしか調弦していない事になってしまいます。

音はわずかなズレがあるだけで大問題になる事が多々あります。
仮に、「2弦シが4分の1音程(軽くチョーキングするだけであがる程度の音です)高かった」とします。
同時に「1弦ミが4分の1音低ければ」、1弦2弦を同時に弾いただけで、「正確に調弦出来ている時と比べて、半音(2分の1音)の音程のズレがある」ことになります。

偶然その様にズレてしまっている事は、多分稀です。
要するに「格弦がそれぞれ僅かにズレているだけでも、和音にすると結構なズレを感じてしまう」という事です。

最低でも、ギターを触れる前には必ずチューニングは必要なので、自力でチューニングできるようになってもらわないといけません。その場合、やはりチューナーは必須と言う事になります。

練習前に調弦をしないという事は、

学生風に例えると「100点取ったけど名前書いていないので0点」
サザエさん風に例えると「買い物しようと街まで出掛けたが、財布を忘れて愉快だなあ」

と同じくらいの暴挙だと言えるでしょう。



と言う訳でこれから、なかなかチューナーを用意してくれない方には、こうやってキュピーンとする事にします。

2010/03/07 (Sun)
「プロフィール画像になってしまいました。」
Comments(0) | TrackBack() | 漫画コーナー

先日から橋本さん関連話で記事を書いてます。
今日もそんな感じです。

橋本結亀さん作
ギタリスト藤原盛企をプロフィール画像に設定してしましました。


ブログ右側のプラグインで確認できます。
(ちなみにまだご本人の許可は頂いておりません。ついさっき急に思いついたもので。。。あとでご連絡します。)

この絵は、昨日(http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/285/)紹介しました漫画の別カットです。

他にも気に入ったカットが幾つかあったのですが、ギタリストと判る絵が良いかなと思い、この絵を頂く事にしました。

さて、これらシリーズもそろそろカテゴリー分けしたいのですが・・・

カテゴリー名が決まりません!(涙)

一応仮設カテゴリの用意だけしましたが、今からまた考える事にします。

2010/03/06 (Sat)
「チューナー①」
Comments(0) | TrackBack() | 漫画コーナー

昨日http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/284/のお話の続きです。

難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画の紹介です。
早速、一つ目。
「チューナー①」
(画像クリックで拡大します。)
manga1.jpg本邦初公開!!
藤原盛企2次元Ver.

想像以上に特徴を捉えている事に驚きました。
ポイントだけを上手く残したディフォルメ感にも脱帽です。

他のコマでも(一部を除き)ひたすらニコニコしている事に気がつき、
生徒さん数名に「僕っていつもこんなにニコニコしてます??」とお伺いした所、全員からYESと返答が・・・!

完全に無意識でしたが、どうやら愛想は良いようです。。。

ギター講師をやっている時は「いつもニコニコ藤原先生」を座右の銘にします。



最近自分のチューナーが壊れたと言う事もあり、先日から少しチューナー関連の話が多くなっておりましたが、本日もチューナー関連のお話となります。


以前の記事(チューナー関連)
http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/66/
http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/40/
これらのように今までブログ内で、生徒さんにチューナーをお勧めしておりましたが、これには重大な理由があります。

漫画内にもありますが、今回は「チューナーの必要性」について。

実はレッスンでは、音の違いが判らない橋本さんに限らず、ほぼ全員にチューナー購入をお勧めしてます。(既にメーターなしで調弦出来る玄人さんに限り、特にお勧めする事はありません。)

初心者の方にチューナーをお勧めする理由として、

・ギターは凄く音の狂い易い楽器である。
特にクラシックギターはやばい。(どこかのレポートで書きましたが、演奏中にズレてきた事もあります。)あと、エレキやフォークでも弦を張替えた後の狂い易さは異常です。室内・室外の気温の変化も楽器に影響するので、ケースに入れて持ち運ぶだけでズレる事も。「家で合わせてきたから大丈夫」なんて事はありません。

・(楽器経験のない)初心者に正確なピッチでのチューニングは困難。
ピッチどころか、半音・下手をすれば一音以上のズレにも気づけない方もいます。また、「なんか音が違う」と解かっても上手く合わせられない方。綺麗にチューニングをする為にはまず、ある程度音をきっちり覚える必要があります。何か別の楽器経験でもあれば、稀に音感のある方もいらっしゃいます。稀ですが。




と、
こんな具合に漫画内の話題を使って記事にしていこうかと思っております。
確かにチューナーは「目で見て音を確認出来る」ので、橋本さん向けな機材です。
ですが、今までチューナーが普及してきた背景には橋本さんと同様に、音の判別が困難な初心者への配慮がある故かと思います。
あと便利なので(←これは個人的に)


何故チューナーが要るのか良く解からなかった生徒さん方、
チューナーについてはもう1話あります。そちらで続きを書きます。

「まだ理解出来ない!」方、次も是非ご覧下さい。


2010/03/05 (Fri)
「さあて・・・今日も がんばらない!!」
Comments(0) | TrackBack() | 漫画コーナー
お待たせしました。

そろそろネタのストックがやばくなってきましたので、切り札(?)の登場です(笑)


もう先月のお話となりますが・・・。
先月のコンサートレポート(http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/272/)にて、こんな画像をアップさせて頂きました。
橋本結亀さん 作 のイラストです。

折角頂いたものなのに、あまりにさらっと掲載してしまいましたので、本日はもう少し詳しく紹介したいと思います。

コンサートレポートにも書いてありますが、橋本さんは昨年から僕の指導のもと、クラシックギターを学んでおられます。お仕事でこの様なイラストを描かれているそうです。
ちなみに橋本さんには聴覚障害があります。

「聴覚障害があって楽器の演奏が出来るのか??レッスン出来るのか??」と思われそうですが、何故か出来ます。
(実際多くの方にそう聞かれました。少し無責任な話ですが、僕自身も「コミュニケーションが出来る方なら誰でも問題ありません。演奏も出来ます。」とキッパリ返答(笑)。)

むしろ、他の生徒さんと比べても上達が早いくらいで、僕自身が驚かされてしまってます。
(上のように無責任に答えてしまったので、ちょっぴり安心しました。熱心に取り組んで頂けたお陰だと思います。)


そんな橋本さんのイラスト集が文芸社より発行されています。
大変ありがたい事に、先日プレゼントしていただけましたので、こちらもご紹介です。
「さあて・・・今日も がんばらない!!

著者:橋本結亀
発行所:文芸社
定価:(本体800円+税)

橋本さんが描かれた亀のイラスト約20枚がポストカード集になってます。
なごみたい方にお勧めのイラスト集です。

時にはがんばらないことも重要ですよね。
僕自身本番が近い日は、少々無茶をしてしまう事が多いのですが、そんな時こそこの1冊。
これを見ながら気合を入れてサボるとします

驚いた事に
作曲家・舞台音楽家である宮川彬良氏推薦です。
まさかこんな所で、大御所の名前を見る事になるとは・・・(汗

更にwebサイトもあるようです。

かめはうすへようこそ
http://yuki-kame.com/

すいません橋本さん。この本見るまでウェブサイト知りませんでした。


皆様、是非お立ち寄り下さい。
よければイラスト集の購入も・・・。和みますよ~。









と、本来ならここで記事を終えるところですが、実は更に素敵なプレゼントを頂いております。

なんと橋本さんが、僕とのレッスンの様子を漫画にしてくれました。
藤原盛企まさかの2次元デビューです(笑)
既に掲載許可を頂いております。専用カテゴリーも追加予定です。

内容についてですが、なんと言うかまあ・・・
よく観察していらっしゃる。
細かい癖や言葉づかいに始まり、更には指導内容まできっちり再現。

難聴の橋本さん目線による漫画、と御本人は仰っておりますが、
「あ、自分もこんな事言われたかも・・・」
「そうそう。この先生はこんな感じ(笑)」
と、一般の生徒の皆様もきっと楽しめる内容です。

どうぞお楽しみに!




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