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2010/06/13 (Sun)
「KORG KDM-2」
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では早速、現在最も愛用中のメトロノームから紹介。

現在所持している物の中では、おそらく一番音量が大きいタイプです。
「大きい」と言っても、あくまで「このサイズにしては」っていうレベルですが。

金管楽器で利用する場合は、2~3本同時に演奏するともう聞こえない程度の音量です。

もっと大音量が必要な方は、数万円クラスの物を買った方が良いでしょう。

ちなみにギター演奏においては全く問題ありません。
5人くらいまでなら、なんとか同時に使えるかも。
ですが、個人的にはこの位の音量は最低限必要なんです。

では仕様紹介。
表示テンポは30~252とまあ普通(デジタルの中では)。
テンポ設定は真ん中のダイヤルを回して行います。
ダイヤル1メモリで、1ずつ調整出来るモードと4~8ずつ調整出来るモードがあります。
ちょっと回し難いような気がしますが、ボタン長押しのやつよりは使い易いと思います。

ビートは0~9まで選択可能で、変則パターンも4個程あります。
8分・16部はもちろん3連符やシャッフルも利用可能。
メトロノームの音も変更可能ですので、それぞれ聞き易い音色を選ぶと良いと思います。

本体表面の右下のボタンが、ON/OFFボタンなのですが、これが少々厄介で鞄に入れているだけで勝手に電源が入ってたりします。スイッチ式の方が有難い。

ボリューム調整も可能。(僕は常時最大ですけど)

イヤホン端子もあります。これはデジタルメトロノームの中ではもう基本装備かも。

本体上部のTAP IN ボタンが便利です。
一定のテンポでボタンを連続して押すと、勝手にそのテンポに設定してくれるもの。
レッスンでは結構役に立ってます。

電源は単4電池4本。
これがちょっとねえ・・・。
テンポ120・4拍子・ボリューム最大で約120時間起動らしいですが、120時間なんてスグ。
電池の買い替え頻度が凄い事になりそうです。

とにかく小さい割に結構音量が出るので、そこそこ使えると思います。
機能も結構揃ってますし。
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