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2024/04/27 (Sat)
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2010/06/22 (Tue)
「これは私の・・・」
Comments(3) | TrackBack() | 漫画コーナー
難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画コーナー。
第11回
「これは私の・・・」
(画像クリックで拡大します。)
manga11.jpgいやあ。
もう1コマ目から妄想ワールドの住人達が大集結ですねぇ。
ウサギ・カエル・ノミは
まあ現世に存在する普通のキャラなのですが、ギター教室を題材にした漫画に出てきている事に関しては、あまり普通ではないかも知れません。
あとついでに音符よ。餌付けすんな。

2コマ目・3コマ目。
僕の説明に問題がある時もありましたけどね・・・(汗
文字での説明って結構難しいんですよね。
僕自身が「なんとなく」理解している事柄が多いという事が実に良くわかります。

4コマ目。
既に気付いていると言うか、橋本さんの思考回路は常人のものと比べ、良くも悪くも一線を画しているとは思っています。

現在とあるお仕事を依頼しておりますが、サンプルを見た時の感想が、とにかく「よく考えている」なと。西田先生と共に驚いております。
依頼者のはずの僕らでも、そこまで考えてない事をどんどん取り入れておられるので、非常に面白いものが出来上がります。
きっと深い思考が絵にも表れているのでしょう。
アホかどうかは、その「考える」行為が正しい方向に向かうか、全く関係ない方向に向かうかの違いでしょうね。
でも決して悪い事ではないと思います。
全く考えない人はそんな妄想には至りませんし。

むしろ良い事かも知れませんよ。
考えが浅い人は、考えが深い人の思考回路を理解する事も難しいって聞いた事ありますし。

ちなみに音楽は特にその傾向が強くなります。
絵と違って、一瞬で過ぎてしまう表現もあるので、細かい所までじっくり聴けない(絵の場合見れない)人が多くなるのかも。もしくは1点だけに囚われてしまって全体が見えなくなる、とかもあります。
演奏を聴く前に自分で分析・演奏する等して深く理解する様に努めておけば、人の演奏を聴いていても細かい所まで聴く事が容易になったりするのと同じ事でしょうか。

あ、お仕事の内容は完成次第ここでも紹介しますね。
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2010/06/15 (Tue)
「音が動く」
Comments(2) | TrackBack() | 漫画コーナー
難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画コーナー。
第10回
「音が動く」
(画像クリックで拡大します。)
manga10.jpgビブラート。厳密には、ヴィブラート。
ですね。
ただ、これは僕がレッスン中にたまたま「ビ」と書いた記憶があります。
当然普段から「ヴィ」を使ってますよ。たまたまですよ。

それよりも問題は、タイトルにもなってる「音が動く」
ハイ。これも言いました。ってか書きました。
脳内の藤原単語辞書から咄嗟に出てきた単語がこれだったもので、つい。

まずは、訂正です。
音楽之友社の「新音楽辞典」より
ヴィブラートとは・・・?

vibrato(伊)
(震えた)と言う意味で、音の高さの微々たる動揺をいう。
同じ音の急速な反復であるトレモロとは区別する。
声楽、また多くの楽器の演奏で普遍的に行われている技巧である。
弦楽器のヴィブラートは弦上の指の急速な振動によって得られ、サクソフォーンなどの管楽器においては、ある種のブレス・コントロールによる。
声楽におけるヴィブラートの過度の使用は嫌悪すべき欠点となる。

「動く」よりも「振動する」とか「揺れる」とか「震える」の方が良かったです。ハイ。「動く」はないわ。
僕でも妄想ワールドへ1泊2日の旅に出ますよ。
そもそも動いているのは手だし。

ところで橋本さんは、この説明で理解出来るのか?
音を知らない方にこの説明は少しイメージが難しいような気がします。

という訳で、今回も藤原式説明会をやります。

体験談ではありませんが、ヴィブラートの擬似体験になると思います。多分。

方法①
まず「あーーーーーーーーーーー」と声を出す。
大きくなくて可。音程は出来れば低めで。
声を出しながら、手のひらで開いている口を「塞ぐ」→「離す」を繰り返す。
その繰り返しを出来るだけ早く行えば、ヴィブラートっぽい。

方法②
右手の人差指と親指の間を喉に当てる。
そのまま喉を連続して叩く。(軽く、且つ早く。)
その状態で「ワレワレ ハ ウチュウジン ダ」と言う。
これもヴィブラートっぽい。

何だか改めて説明するとなると、やはり難しい。そして恥ずかしい。
難しいのは、仕方がないとして、
恥ずかしいのは、こんな方法しか思いつかないのが原因に違いない。

他に良い体験方法募集です。
いざ考えると意外と難しいですよ。

2010/06/03 (Thu)
「スタッカート」
Comments(1) | TrackBack() | 漫画コーナー
難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画コーナー。
第9回
「スタッカート」
(画像クリックで拡大します。)
manga9.jpg
http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/306/
↑ここの話ですね。

日本語ってムズカシイ・・・(汗

ええっと。

僕が電車に乗る時は「河内長野駅」ではなく、更に一駅和歌山寄りの「三日市町駅」から乗る訳ですが、朝の通勤ラッシュ時の込み具合はもう半端無いんですよ、コレが。
電車に乗る為とは言え、そんな時間帯に駅に行くと既に人がいっぱいで歩くのも困難な上、大抵楽器持ちなので邪魔な事この上ない。
一応気を利かせて、駅の隅の方で待機していようと隅に行くんですが、あまりに人が多くそれすらも困難。
そんな時、偶然にも前を歩いていた人が、人と人の間を上手く潜り抜けている事に気が付き、僕はこう思いました。

「あの人(前の人)について行けば、目的地(隅の方)まで行けるのでは??」と。

直ぐにスニーキング開始。
思ったとおり、前の人が通ったお陰で道が出来ており、結構スムーズに歩けます。

混んでいる場所で上手く身動き取れない場所なのに、スイスイ移動出来るのは、無駄に快感だったりして、二人は道をまるで競歩の如く歩きました。

そんな時、ふと気が付きます。
僕の後ろにも同じように付いて来ている人がいる事に。
所詮人間の考える事など似たり寄ったりです。
オリジナリティ溢れる発想ではなかった事にショックを受けました。

実際は2人ではなく3人で競歩っていた事になります。

ここで一つの事件が起きます。
前の人が急に歩く速度を落とし出し、歩幅も狭くなりました。
どうやら電車乗車用の列に並ぶようです。
もっと先まで行きたかったのですが、
「くそう。ここまでか。」
と、僕も同じく速度を落とし、歩幅を狭めます。
ところが、後ろの人はその事に気が付いておらず、そのままの歩幅で歩いていたので僕の靴のかかとを踏んでしまいました。

かかと部分を踏まれた状態で、もう一歩歩こうとした僕は当然勢い良く転びそうになります。
ここがスタッカートです。



ただしあくまでも「転びそう」な状態。
この程度で転んでしまう藤原先生ではありません。

転びそうになりながらも身体を上手く捻り体勢を整え、転んでしまう事態は避けたのですが・・・。
その僕がさっきの前を歩いていた人のかかとを踏んでしまい、以下略でスタッカート。
その前の人はまた別の人に衝突してしまい・・・。

これがダブルスタッカートです。
あ、それは違うか。



本当にスイマセンでした!!


てか後ろの人もういないし!!
必死に誤ってる間に逃げやがった!コンチクショウ!!



・・・・・・

あれ?何の話だっけ?

2010/05/26 (Wed)
「修行中?②」
Comments(1) | TrackBack() | 漫画コーナー
難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画コーナー。
第8回
「修行中?②」
(画像クリックで拡大します。)
manga8.jpg
・・・・・・・・・。

うん、あるね。
これはものすごくありますね。

当然意図的にやってるつもりはありません。

9日前ならまだマシかも知れない。
演奏数十分前とかは、「話しかけんな、このヤロー」みたいな顔している時があると思う。
主にお手洗い等に行って鏡を見た時に気付きます。

また、本番前に限らずレッスン直前まで自分の練習をしていた時などは、テンションが2~3段階高い。

「こんばんは~(→)」
が、
「こんばんはぁーー!!!(↑↑)」
だったりする。マジで。
逆に午前中は少し大人しめ。なハズ。

あと、数日後に本番を控えている時のレッスンは、細かい所まで突っ込みがちな気がします。
多分、音質や設定・その他もろもろを細かい所まで詰めて練習しているので、自分の聴覚が研ぎ澄まされてきている影響かも。
何故か普段なら気にしないような所すら、気になってしまいます。

全部無意識のものなのでどうしようもありません。
というか、なんとなく自分の様子は解かってますが、どんな時でも普段通りに出来るほど屈強な人間ではありません。

その辺、ご勘弁頂けたら・・・と存じます。m(-_-)m

2010/05/18 (Tue)
「修行中?①」
Comments(1) | TrackBack() | 漫画コーナー
そろそろ放出開始させて頂きます。

難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画コーナー。
第7回
「修行中?①」
(画像クリックで拡大します。)
manga7.jpg生徒さんの中から数名、何故か固定ファンになっている方がいるような気がします。
コメントとか入れてくれてもいいんデスヨ?
まあ入れにくいのはわかりますけど。
どうやら「藤原先生のあるあるネタ」的なノリで見れるから良いだそうで。
誰が相手でも分け隔てなく(悪く言えばマイペースに)レッスンしている証拠だと思います。
公開当初は少々需要についても危惧しましたが、意外と問題ないようです。

では、内容について。
「ほめて伸ばすタイプ」はもしかしたら語弊があります。
半分正解・半分不正解?
当然良い所は褒めます。悪い所は叱るべきですが、叱った程度で上手くなれたら苦労はしません。(実体験)
指導をする上で重要なのは「どこをどうすれば良くなるか?」を理解してもらう事だと思います。
指導以外の多くの事柄でも「アレが駄目」「コレが駄目」とアレコレ簡単に言っちゃってる人がいますが、実用出来るレベルの解決策はもっと深い部分にあるのでは、と思います。
故に悪い部分は冷静に見極めた上、その理由を説明またはデモンストレーションで聴いてもらうように心がけてます。
それが原因(?)で殆ど叱ってない様に見えるのかも知れません。

講師と言っても、悪く言えば演奏を必死に聴いて粗探しする事が仕事であって、ただ無心にひたすら褒めている訳ではないという事だけ判って頂けたら・・・と思います。

二コマ目でも「根気良く待って下さり」とあります。
上で書いたように、どんな演奏でもまずは良く聴く事から始まります。
相手の演奏をキチンと聴けない人に講師は務まりませんよ(笑)たぶんw

あと「イイ感じ」をインプット出来ない、ってありますがこれは殆どの生徒さんにも経験ある(ハズの)事です。
いたって普通。実は何もおかしくありません。
(むしろ橋本さん本人は、「インプットの早い人ランキング」を見ても上位にランクイン。)

レッスン中に「あれ?この前と同じ事言われてる・・・?」なんて思った経験ありませんか?
僕はものすごくあります。




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