「スタッカート」
難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画コーナー。
第9回
「スタッカート」
(画像クリックで拡大します。)
http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/306/
↑ここの話ですね。
日本語ってムズカシイ・・・(汗
ええっと。
僕が電車に乗る時は「河内長野駅」ではなく、更に一駅和歌山寄りの「三日市町駅」から乗る訳ですが、朝の通勤ラッシュ時の込み具合はもう半端無いんですよ、コレが。
電車に乗る為とは言え、そんな時間帯に駅に行くと既に人がいっぱいで歩くのも困難な上、大抵楽器持ちなので邪魔な事この上ない。
一応気を利かせて、駅の隅の方で待機していようと隅に行くんですが、あまりに人が多くそれすらも困難。
そんな時、偶然にも前を歩いていた人が、人と人の間を上手く潜り抜けている事に気が付き、僕はこう思いました。
「あの人(前の人)について行けば、目的地(隅の方)まで行けるのでは??」と。
直ぐにスニーキング開始。
思ったとおり、前の人が通ったお陰で道が出来ており、結構スムーズに歩けます。
混んでいる場所で上手く身動き取れない場所なのに、スイスイ移動出来るのは、無駄に快感だったりして、二人は道をまるで競歩の如く歩きました。
そんな時、ふと気が付きます。
僕の後ろにも同じように付いて来ている人がいる事に。
所詮人間の考える事など似たり寄ったりです。
オリジナリティ溢れる発想ではなかった事にショックを受けました。
実際は2人ではなく3人で競歩っていた事になります。
ここで一つの事件が起きます。
前の人が急に歩く速度を落とし出し、歩幅も狭くなりました。
どうやら電車乗車用の列に並ぶようです。
もっと先まで行きたかったのですが、
「くそう。ここまでか。」
と、僕も同じく速度を落とし、歩幅を狭めます。
ところが、後ろの人はその事に気が付いておらず、そのままの歩幅で歩いていたので僕の靴のかかとを踏んでしまいました。
かかと部分を踏まれた状態で、もう一歩歩こうとした僕は当然勢い良く転びそうになります。
ここがスタッカートです。
ただしあくまでも「転びそう」な状態。
この程度で転んでしまう藤原先生ではありません。
転びそうになりながらも身体を上手く捻り体勢を整え、転んでしまう事態は避けたのですが・・・。
その僕がさっきの前を歩いていた人のかかとを踏んでしまい、以下略でスタッカート。
その前の人はまた別の人に衝突してしまい・・・。
これがダブルスタッカートです。
あ、それは違うか。
本当にスイマセンでした!!
てか後ろの人もういないし!!
必死に誤ってる間に逃げやがった!コンチクショウ!!
・・・・・・
あれ?何の話だっけ?
難聴の橋本結亀さんによるギター教室漫画コーナー。
第9回
「スタッカート」
(画像クリックで拡大します。)
http://fujiwarist.blog.shinobi.jp/Entry/306/
↑ここの話ですね。
日本語ってムズカシイ・・・(汗
ええっと。
僕が電車に乗る時は「河内長野駅」ではなく、更に一駅和歌山寄りの「三日市町駅」から乗る訳ですが、朝の通勤ラッシュ時の込み具合はもう半端無いんですよ、コレが。
電車に乗る為とは言え、そんな時間帯に駅に行くと既に人がいっぱいで歩くのも困難な上、大抵楽器持ちなので邪魔な事この上ない。
一応気を利かせて、駅の隅の方で待機していようと隅に行くんですが、あまりに人が多くそれすらも困難。
そんな時、偶然にも前を歩いていた人が、人と人の間を上手く潜り抜けている事に気が付き、僕はこう思いました。
「あの人(前の人)について行けば、目的地(隅の方)まで行けるのでは??」と。
直ぐにスニーキング開始。
思ったとおり、前の人が通ったお陰で道が出来ており、結構スムーズに歩けます。
混んでいる場所で上手く身動き取れない場所なのに、スイスイ移動出来るのは、無駄に快感だったりして、二人は道をまるで競歩の如く歩きました。
そんな時、ふと気が付きます。
僕の後ろにも同じように付いて来ている人がいる事に。
所詮人間の考える事など似たり寄ったりです。
オリジナリティ溢れる発想ではなかった事にショックを受けました。
実際は2人ではなく3人で競歩っていた事になります。
ここで一つの事件が起きます。
前の人が急に歩く速度を落とし出し、歩幅も狭くなりました。
どうやら電車乗車用の列に並ぶようです。
もっと先まで行きたかったのですが、
「くそう。ここまでか。」
と、僕も同じく速度を落とし、歩幅を狭めます。
ところが、後ろの人はその事に気が付いておらず、そのままの歩幅で歩いていたので僕の靴のかかとを踏んでしまいました。
かかと部分を踏まれた状態で、もう一歩歩こうとした僕は当然勢い良く転びそうになります。
ここがスタッカートです。
ただしあくまでも「転びそう」な状態。
この程度で転んでしまう藤原先生ではありません。
転びそうになりながらも身体を上手く捻り体勢を整え、転んでしまう事態は避けたのですが・・・。
その僕がさっきの前を歩いていた人のかかとを踏んでしまい、以下略でスタッカート。
その前の人はまた別の人に衝突してしまい・・・。
これがダブルスタッカートです。
あ、それは違うか。
本当にスイマセンでした!!
てか後ろの人もういないし!!
必死に誤ってる間に逃げやがった!コンチクショウ!!
・・・・・・
あれ?何の話だっけ?
PR
トラックバック
トラックバックURL:
というか、三日市町駅ってそんな混むんですね@@@
スタッカート、なんとなく・・・分かった気がします(A^^;
(演奏に反映できるかどうかは別ですが・・・)
聴こえないというのは、聴こえないだけじゃなくて
「音を知らない」んですよね。
例えば、ニンジンを見たことも食べたこともない人に
現物を見せられない状況でニンジンを解ってもらうのって、
すごく大変なことだと思うんです。
ヘンな例えでしたが、
先生の日本語力の問題ではないように思います・・・。
>というか、三日市町駅ってそんな混むんですね@@@
三日市町駅は南海高野線の中でも特に混み易いという話を聞いた事があります。
朝のラッシュ時間帯に「橋本」→「難波」へ通っていた知り合いからの情報です。
その人曰く「三日市町」「北野田」が特に酷いそうです。
>スタッカート、なんとなく・・・分かった気がします(A^^;
今回は殆ど関係無い話と結びついてしまいましたが、多分スタッカートは、大体こんな感じです、多分。
あと、
『普通に歩いている時』と『スキップしている時』
のそれぞれ「地面に足がついている時間」を「音の長さ」と仮定すると、
『普通の音』と『スタッカート』
の違いっぽくなるような気がします。
どれもあやふやな答えですいません。
「音」を表現する事の難しさが良く解かりますね。
簡単に言葉で代用出来る物ではないと言うことですね。