更新再開からはコンクールの話を続けてましたが、それも今日で最後です。
明日から通常更新です。
↓会場の写真
パイプオルガンのあるホール
ホールの良さは僕が演奏経験のあるホールの中では、上位にあたるホールだと思います。
やはりホールが良いと演奏も気持ち良いです。天井の雰囲気も◎。
結局今回は次点(4位)を頂きましたが、少々「運が良かったのかも・・・」と思える演奏をしていた気がします。
本日は先生と自由曲の話をしていましたが、やはりまだまだ完璧にはならない曲だと思います。
ただ、最初から最後まで安定して弾けるようになれば、かなりのインパクトのある選曲ではあると確信してます。
これからも練習を続けますが、完成まで最低でもあと5年は必要では・・・?なんて思ってしまいます。
今後のコンクールで使うかどうかは考え中。。。難易度故に危険過ぎる。
来年(第42回)の課題曲も判明してます。
二次予選はソルop.22のロンド
本選はアルハンブラとロボスの練習曲11番
さて来年はどうすべきか・・・?
演奏動画にもありますが、「アルハンブラ」は苦手だったりします・・・(汗
(↑正直削除してしまおうかとも・・・)
予選のソルも個人的には少々厄介です。
ロボスは多分大丈夫。
同じ時期の山陰ギターコンクールの方が少し得意な課題曲なので、もしかしたら来年はそちらに・・・。
でも、折角テープ予選(一次予選)免除だしなあ・・・。と言う訳で色々考え中です。
そして今回は打ち上げにも参加させて頂きました。
2年前に入賞した際は、コンクール当日に夜行バスで直帰予定でしたので参加出来ませんでしたが、今回は1泊してから翌日の新幹線で帰りますので、お邪魔させて頂きました。
写真も数枚撮りましたが・・・
これがまた酷いブレようです。
2位の方に写真送付を頼まれましたが、なんか役に立てなくて申し訳ない(笑)
一応送ったので、あまりの下手っぷりを笑ってやって下さい。
本選は17時30分から予定していたようですが、実際は(多分)18時くらいからの開始でした。
何やら予選通過者決めるのに時間がかかった模様です。
「ああ、やっぱり・・・」等と思いながら控え室で待機してました。
本選出場者は合計6名です。
で、出番は5番目。
本選は一人当たりの演奏時間が長いので、1番手とトリとでは随分出番までの時間に差があります。
5番目ともなると、もう殆ど最後みたいなもので割とゆっくり出来て何よりでした。
予選と違い、本選は課題曲と自由曲があります。
課題曲:ソル作曲/「魔笛」の主題による変奏曲
自由曲:ウォルトン作曲/5つのバガテル
以上2曲を演奏する事になりました。
魔笛がおよそ8分、バガテルが16分ちょいなので合計25分程の演奏です。
予選の際もちらっと書きましたが、
個人的には、やはりスタミナ面の問題が多々ありました。
バガテルを弾き始めてそろそろ2年程になりますが、本番では未だに最後までまともに弾けた覚えがありません。適度に休みながら演奏しないと5つ全部弾けません。
折角の自由曲なのだから、少しでも安全に弾ける曲を選べば良かったかも。
まあ他にも演奏に問題ありな面もありましたが・・・。
今度コンクールに出る時は、もうちょっと安全な選曲しようかと本気で思いました。
遅れましたが、先日のコンクールレポート(とりあえず2次予選)です。
しかし残念な事に、レポート出来るほど他の方の演奏を聴けませんでしたので、とりあえず自分の演奏について等をメインに書きます。言い訳が多いですが・・・。
参加3年目にして、会場まで道に迷う事無く行けた事だけは、我ながら快挙かと思います。成長したなあ。
演奏順の抽選は10時半からです。で、結果が
←こちら。
全参加者44名のうち18番目となりました。丁度真ん中くらいです。
コンクールの順番は、出番が早すぎると気持ちが落ち着きにくく、逆に遅すぎると返って疲れてしまいがちになる事があり、個人的には丁度良いポジションだったかと。
まあ順番の好みは人それぞれですが。
中には「1番最初が良い!!」なんてツワモノもいらっしゃるかも知れません。
開演は11時半から。自分の出番はおよそ13時半。
と言う訳で少々時間もあり、他の方の演奏も聴けました。
8番から12番くらいと、あと自分の演奏後に31番から34番。
非常に出来の良い方がいらっしゃったので、少々焦ってしまいました。
さて演奏曲目は、バリオス作曲/郷愁のショーロ。
これがまた難しい。
難しいのは演奏技術だけではなく、どのように構成するか決めるのに時間を費やした記憶もあります。
しかも1曲のみで合否を判断される事になりますので、更に難しい。
今回のコンクールでは、44名の参加者から6名を選ばなければなりませんので、選ぶ方もかなり難しいのでは、と思います。
好みの差によっても多少評価が変動するのでは?とも思ってましたが、実際はどうだったのでしょうか?
「技術的に」「音楽として」の、2つの観点から色々悩んだこの曲ですが、
演奏するにあたって自分なりに気を遣った点は最終的に3つ。
あくまで「自分なりに」なので、どれほど表現が伝わったか解かりませんが、こんな感じです。(順不同)
1.旋律を良く歌う。
2.尚且つ低音・伴奏の動きを綺麗に繋げ、ハッキリ表現する。
3.音に抑揚をもたせる。
あと、出来ればミスをしないなんかもありましたが、この辺はちょっと・・・(汗
手をストレッチする事の多い曲なので、決して手の大きくない僕には少々辛い課題です。
(↑でもまあ、女性の手のサイズで好演された方もいらっしゃるので、只の言い訳です。すいません。)
正直な所、スタミナ面でのレベルアップもまだまだ必要だと思います。
本選なんかは特に・・・。これはまた明日にでも。
少々頼りない部分のある演奏だったとは思いますが、今回は何とか無事に本選出場権を頂きました。
明日は本選についてです。
言い訳タイムはまだまだ続きます。
GWは東京まで行って来ました。
と言う訳で、今日から2~3日はそのお話でも。
久しぶりの「放浪記」更新です。
今回の滞在期間は、
5月2日朝9時に家を出る。5月4日夕方5時に家に着きましたので、2泊3日の旅となりました。
目的はコンクール出場。あわよくば入賞です。
大変ありがたい事に、何とか無事に目的を果たした事になりました。
まずは初日。
5月2日の話です。
本番は3日なのですが、集合時間は午前10時ですので、前日に一泊してから参加する事にしてます。
以前(2年前?)に書きましたが、交通手段は当然「こだま」です。
←こだま
何故「こだま」??「ひかり」とか「のぞみ」の方が早くない???
などと思った方は、以前の記事でも読み返して下さい。
ってか「ひかり」とか「のぞみ」って何ですか?僕の眼中にはありません。
今年も安さ最優先で、ケチりながらコンクールに挑みます。
ちなみに安さ第一と言いましたが、きっちりグリーン車に乗ってます。
今回は普通の旅行と違い、常時ギターを持ち運びしなければなりません。
普通車ですと、荷物が座席内に収まりませんが、ゆったり座れるグリーン車ならその点問題ありません。
楽器の安全面も考慮してます。
乗車時刻の変更が出来なかったり、途中下車不可などの不便な点はありますが、その辺を妥協すれば結構使えますので、これからもどんどん利用したいところです。
そして今回もホテルは会場(JR三鷹駅から徒歩10分程)から少し離れたところにしてます。
どうでも良い話ですが、あの辺りのホテルは少々高い気がします・・・。
チェックインは18時。
ですが、いつものように「道に迷う」事前提です。
ホテルには16時半に到着しました。(これでも予定通り)
あとは適当に食事を済ませて、明日に備えて早く寝るだけ。
ここまで書いてふと思いましたが、
初日は特別何もない1日だった気がします。
今回で3回目の出張ですので、色々手馴れたものです。
結局金銭面での愚痴を書いただけでした・・・。
オチはありません。
明日はきっちり書きます。
とりあえず最後に車内で撮影した富士山??
何コレ?
晴天ではなかった為か、まともに写ってませんでした・・・。
とりあえず更新再開します。
早速先日のコンクールの話でもしたいところですが、まずは教室に関する重要なご連絡からです。
上の話は明日にでも・・・
2010年2月から開講しております「橋本市紀見ヶ丘教室」ですが、想像以上に多くの方にご利用頂いております。
既にこれ以上募集が難しい時間帯もありますので、2010年5月から「月曜日」に加え、「土曜日」も開講させて頂く事になりました。
募集状況につきましては、当ホームページ「LESSON」のページ(http://fujiwaristis.houkou-onchi.com/lesson.html)をご確認下さい。