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2010/05/07 (Fri)
「第41回 クラシカルギターコンクール(10'05/03)」
Comments(0) | TrackBack() | コンサートレポート
遅れましたが、先日のコンクールレポート(とりあえず2次予選)です。

しかし残念な事に、レポート出来るほど他の方の演奏を聴けませんでしたので、とりあえず自分の演奏について等をメインに書きます。言い訳が多いですが・・・。

clasical41.jpg当日の集合時間は午前10時。
参加3年目にして、会場まで道に迷う事無く行けた事だけは、我ながら快挙かと思います。成長したなあ。
演奏順の抽選は10時半からです。で、結果が
←こちら。
全参加者44名のうち18番目となりました。丁度真ん中くらいです。

コンクールの順番は、出番が早すぎると気持ちが落ち着きにくく、逆に遅すぎると返って疲れてしまいがちになる事があり、個人的には丁度良いポジションだったかと。
まあ順番の好みは人それぞれですが。
中には「1番最初が良い!!」なんてツワモノもいらっしゃるかも知れません。

開演は11時半から。自分の出番はおよそ13時半。
と言う訳で少々時間もあり、他の方の演奏も聴けました。
8番から12番くらいと、あと自分の演奏後に31番から34番。
非常に出来の良い方がいらっしゃったので、少々焦ってしまいました。

さて演奏曲目は、バリオス作曲/郷愁のショーロ。
これがまた難しい。
難しいのは演奏技術だけではなく、どのように構成するか決めるのに時間を費やした記憶もあります。

しかも1曲のみで合否を判断される事になりますので、更に難しい。
今回のコンクールでは、44名の参加者から6名を選ばなければなりませんので、選ぶ方もかなり難しいのでは、と思います。
好みの差によっても多少評価が変動するのでは?とも思ってましたが、実際はどうだったのでしょうか?


「技術的に」「音楽として」の、2つの観点から色々悩んだこの曲ですが、
演奏するにあたって自分なりに気を遣った点は最終的に3つ。
あくまで「自分なりに」なので、どれほど表現が伝わったか解かりませんが、こんな感じです。(順不同)

1.旋律を良く歌う。
2.尚且つ低音・伴奏の動きを綺麗に繋げ、ハッキリ表現する。
3.音に抑揚をもたせる。

あと、出来ればミスをしないなんかもありましたが、この辺はちょっと・・・(汗
手をストレッチする事の多い曲なので、決して手の大きくない僕には少々辛い課題です。
(↑でもまあ、女性の手のサイズで好演された方もいらっしゃるので、只の言い訳です。すいません。)

正直な所、スタミナ面でのレベルアップもまだまだ必要だと思います。
本選なんかは特に・・・。これはまた明日にでも。

少々頼りない部分のある演奏だったとは思いますが、今回は何とか無事に本選出場権を頂きました。

明日は本選についてです。
言い訳タイムはまだまだ続きます。
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