物凄くご無沙汰しております。
相変わらず気まぐれに強制シャットダウンするPCの所為で、ブログ・ウェブサイト共に更新意欲を削がれていました。
さらに今月は色々忙しく、忙しいついでに更新を怠っていましたが、気が付けばもう大晦日( 」´0`)」
最後くらいまともに締めるべく、大変久しぶりな更新です。(笑)
ギター教室のHPも多少更新しました!でも、本HPは放置。(;^_^A
実は完成間近まで行ったものの、不定期強制シャットダウン発動で不貞腐れて以来、作業してません。
でもまあもうすぐ新年ですので心機一転で頑張ろうと思います。
さて本日の話題はカレンダー。
まずは画像アップ。
アップロードの際にシャットダウンするΣ(T□T)事も多いのですが・・・。
いけるか??
ちなみに
カレンダーカテゴリも7月以来更新してません(笑)
結局、実質半分しかやってない。
ちゃんと毎月めくっているんですけどね。
さて今月は
終わり良ければすべて良し。
何事もこの一言に尽きますね。
例え
今回の更新が1ヶ月以上ぶりだったとしても、
ずいぶん前から”本腰入れて”改装中のはずのHPが更新されていなかったとしても、
今月はこの記事しか書いていなかったとしても、
その穴埋めの為に、過去記事に何故か見知らぬレポートがアップされていたとしても、
なにがあろうと、今日さえ更新出来ていれば、
今年1年毎日休まず更新したのと同じくらい意味のあることなのです!!
まあとにかく、居直りって大事ですね。って事で。
あ、除夜の鐘なってる。
それでは良いお年を~!ヾ( ´ー`)ノ~
危うく忘れるところだった今月のカレンダー・・・。
今回は前置きなし。
ここで話しているカレンダーとは、一体何なのかさっぱりわからない人は、右カテゴリよりどうぞ。
簡単にこのカテゴリの説明をすると、
数多い格言をひねくれた考えをもってして、否定しよう!!というコーナー。
今月の一言。
恥を知る者は恥かかず
今月の格言は、是非とも否定したい。
確かに「何が恥ずかしい事か理解している」人は、決して恥をかく事はありませんが、
そもそも「恥をかく事の何がいけないのか?」と思っている今日この頃。
他の「恥」に関した格言
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」があります。
こちらは僕の中ではごもっとも。
天性の方向音痴の持ち主である僕は、
例えどれだけ恥ずかしくても、道を尋ねない限りひたすら迷い続けるハメになるので、誰かに聞くしかありません(笑)
・恥を知る者は恥かかず
・聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
この2つは、どちらも「恥」に関する日本人の考え方を表わしており、日本人の心中には他人に対する「恥を恐れる」という心理がとても強いらしく、このような格言があるそうです。
人間は失敗して恥をかく事で、新しく学ぶ事が出来るものです。
だから僕は、
ネタがなくて・面白くなくて・さらに文章が下手なブログでもなんとか続け、
自ら進んで恥をかいているのです。
時は得難くして失い易し
以下「突然何を言い出すんだコイツ??」と思った人の為に・・・
今月もばっちり前置きがあります。
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【カレンダーの癖に生意気な!】カテゴリー解説。
藤原家の二階トイレあるカレンダーには、毎月一言の格言が書いてあります。
トイレなんかに設置してある所為で、
「なんとなく」読んでしまい、「わりと長時間」考えて込んでしまうのです。
しかし、毎日更新のネタに困っている私藤原は
先人が残した大切な教えである格言に、屁理屈をこねるべく・・・いや、一石投じるべく、ここ4ヶ月ほど続けている企画です。
トイレに篭っている時間でも、決して無駄にはしません。
ちなみに先月は、
急いで天下取った者なし
下調べが少なく、適当に更新したのでなんだか支離滅裂な内容となってしまいました・・・orz
果たして今月は無事に一石投じる事が出来るのか・・・?
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さて、今月の一言。
時は得難くして失い易し
有名な格言です。
でも意外と詳しい意味を知らない人も多いのではないでしょうか?
恥ずかしながら、僕自身意味を勘違いして覚えてました・・・。
※以下、間違いの意味です。※
時は→時間は
得難くして→手に入れる事が難しくて
失い易し→失う事は簡単。
つまり、
(自分にとって)大切な時間は、なかなか手に入らないけど(いざ手に入ると)簡単に失ってしまう。
なるほど、時間を大切に・・・ってことか。(違)
なんだかソレに似ている現象がある。
肝心な物が欲しい時にお金がなく、お金がある時に限って欲しい物がない。
この現象を「何とかの法則」って言うんですよね?
・・・・・・・・・・・・・・・・
以上、すべて大間違いです。
最後、僅かに脱線したのは気にしないで下さい。。。
本当は、
時は→チャンスとか機会というものは
得難くして→そうそう来るものではなく
失い易し→(例え来たとしても)それを手にする事は容易ではない。(むしろつかみ損ねてチャンスを逃がしてしまうことの方が多い)
という意味。
要するに、
チャンスは、いつ・どのタイミングで来るか解らない上に、なかなか来る事のないものなので、必ずチャンスをモノに出来るように常に構えておきましょう。
とのことです。
素晴らしい格言です。
我等芸術家の中には、素晴らしい才能を持っている人でも、全く脚光を浴びていない人が溢れています。
逆に凡人でも、チャンスをモノにする事が出来ただけで有名になっていると言うのが、この世界で極普通に起こっている現象です。
ということは
凡人な僕でも、可能性はあると言う事か。
おし、きっといつか来たるべきチャンスを掴むべく頑張ろう。
急いで天下取った者なし
以下「突然何を言い出すんだコイツ??」と思った人の為に・・・
今月も前置きあり。
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【カレンダーの癖に生意気な!】カテゴリー解説。
今年は二階のトイレにもカレンダーを設置してあります。
そして、そのトイレのカレンダーは、
月に一度、
僕に向かって何かを説くという非常に生意気なカレンダーなのです。
トイレなんかに設置してある所為で、
「なんとなく」読んでしまい、「わりと長時間」考えて込んでしまいます。
説かれる方にも問題がある(ような気がする)。
ちなみに先月は、
徳は本なり、財は末なり
先月はこの格言に(辛うじて)一石投じました。
新たに専用カテゴリーも作りましたので、
過去の記事の確認はそちらからお願い致します。
そして今月も、妙にお節介なアイツを一枚めくる事になりました。
果たして今月も一石投じる事が出来るのか・・・?
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話に入る前に、どんなカレンダーか判るように公開します。
←コレ。
どこかに「昭和」を感じるカレンダーw
全部写るように撮影すると、文字が判らなくなるので、あえてこんな感じで撮影。
ちなみに最寄駅前のクリーニング屋さんでいただいた物らしい。
肝心の格言は月の真下に表示。
6月以降はまだ見ていない。今や月1度の楽しみと化してしまった。
さて、
今月の一言。
急いで天下取った者なし
まあそのまんまでしょうね。
今月分・・・意味に関しては説明不要でしょう。
いい言葉なのは良く解るが、何故か詳しく調べる気にならない。
そもそも音楽家にとって「天下」とは何か??
仮に、常に独自の音楽で芸術を表現すれば良いだけなら、
そこに他人と比べる「天下」は存在しない。
強いて言えば、
すべてのお客様を満足させれば「(その場では)天下」?
常に「誰よりも良い演奏をしたい」と思っているが、他所と競い合うつもりは「あまりない」。
現在コンクールも参加しているので「全くない」とは言わない。僅かながらその気はある。
しかし、他所の演奏を否定するつもりは全くない。
人の事に口出しする暇があれば、自分を磨く事が先。
人の事を否定する前に、自分が間違っているかも知れない可能性を探る方が先。
やはり音楽をやっている以上「天下」には疎い。
今回はロクに調べもせずに発言しよう。
以下とっさに(そして勝手に)思いついた意味。
①天下を取るのは大変だから、あせらずじっくり頑張んなさい。
②天下を取れる人ほど、近道はしないもんだ。急がば廻れ・・・ってやつ??
③天下を取った人は、決して急がず、常に「余裕」を持ってコツコツと行動している。その「余裕」が勝利の鍵だ!!
どれも正論・・・?かな?
「急いで天下取った者なし」・・・。
とりあえず、この短い文から思いつく訳を3つほど考えてみましたが、
直ぐにこれだけ思いつくという事は、結構深い意味を持つ文の様な気がしてきました。
この「言葉」を残した人物は、ここにどんな「意味」を込めたのか?
この世には、多くの格言が残されていますが、
やっぱり
格言を知るだけでは、そこに込められている「真意」を理解出来ないという事。
調べてから取り組まなかった事に、少し反省・・・。
次回(来月)はちゃんと調べてから一石投じよう。
徳は本なり、財は末なり
今月の一言。
以下「突然何を言い出すんだコイツ??」と思った人の為に・・・
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【解説】
今年は二階のトイレにもカレンダーを設置してあります。
そしてそのトイレのカレンダーは、
毎月何か一言書いてあるという妙にお節介なカレンダーなのです。
ちなみに先月は、
心の矢は石にも立つ
先月はこの格言に一石投じてみました。
見てない人、覚えてない人は過去の記事を検索よろしく。
そして、4月を迎え・・・。
2階トイレの妙にお節介なカレンダーも一枚めくる事になりました。
果たして今月も一石投じる事が出来るのか・・・?
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今月の一言。(2度目w)
徳は本なり、財は末なり
・・・・・・・・・・
うん。
いい言葉だ。(┳∧┳)
正直一石投じる自信がない。
意味は、簡単に言うと「本末転倒してはいけない」って事ですね。
本(もと)とは、物事の根本をなすところ。基礎みたいなものです。
末(すえ)とは、主要でないこと。大した問題ではないこと。
ちなみに中国古典「大学」では
王朝=本
民衆=末
となってます。
あれっ???
ってことは・・・
民衆は主要でないんですね?
大した問題ではないんですね??
まあごもっともですが・・・。
現代の日本は、当時の中国と比べてかなり平和ですから
一般市民が、人権~とか・自由~とかほざける訳ですね。
しかしながら、
この言葉は自分達音楽家にとっても大切な事ですので、
常々忘れないように心掛けています。
音楽家にとっての徳とは、まさに「音楽」そのものにあたります。
財とは、そのまま「お金」または「名誉」でしょう。
音楽家としての徳が確固としていれば、自ずから財は後からついてくる。
だから常に徳を磨く事を忘れてはならない。
財を手に入れることは、結果でしかないのですから。
仮に財があったとしても、それを本にしてはいけない。
財を手に入れる為だけには、徳を磨く事は出来ません。
音楽家は「音楽」をするのが仕事なのです。
”徳は本なり、財は末なり”
絶対に忘れてはならない言葉です。
でもまあ、
まず財が必要な時もあるけどね・・・。 ポイッ(/・ω・)/ ⌒一石
一石投じてみた。
だいたい、こーゆー事はもっと
沢山の財を手に入れてから言わなければなりません。 ポイッ(/・ω・)/ ⌒二石
二石目は自分に投じてみた。