「悪心じゃなく悪心。」
昨日の話題の「悪心」について・・・。
「副作用で人間が悪人になる」って問題じゃないのか??
と思いもう少し「悪心」について調べていると、新たな事実が発覚!
同じ「悪心」でも二通りの読み方が出来るらしい。
①あく‐しん【悪心】
恨みを抱き、悪事をしようとするよこしまな心。
②お‐しん【悪心】
気持ちが悪くて、吐きそうな感じ。吐き気。
※(大辞泉)より
上記2つを見比べて今回の話題の「悪心」はどちらかと言うと、
明らかに②!
よって、今回の話題の「悪心」は「おしん」と読むという事が判明しました。
薬の副作用で悪人になっていたら洒落になりませんね。
思いもよらなかった答えが出てきましたが、やはりちゃんと調べてみるものです。
新たな発見です。これもまた勉強になりました。
そもそもどうして読み方を間違えたかといいますと、
「悪」を「お」と読むとは思ってなかったから。
反省を踏まえてもう少し詳しく調べてみた。
すると、
「悪」は
「あく」と読むか、「お」と読むかで意味が変わるらしく、
「あく」は、そのまんま「わるいこと」の意味。
例:悪人(あく-にん)・善悪(ぜん-あく)
「お」は「にくむ・むかつくこと」を意味します。
例:憎悪(ぞう-お)・悪寒(お-かん)
なんだか勉強になりました。
そして、「決して悪人にはならない」と知ってちょっと安心しましたw
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