「ギターは色んな音が出る。」
先日、とあるギター教室でレッスンした時の話です。
いわゆる「出稼ぎ」です。
自宅レッスン以外のレッスンは、基本的に「出稼ぎ」と呼んでおります。
今後、ついつい使ってしまう事も御座いますので、出来れば覚えておいて下さい。
ちなみにレストランやホテルなどイベント先での演奏、音楽教室のデモ演奏等
コンサートやコンクール以外の場所で、本番演奏する事を「営業」と呼んでいる。
別にそんな事を言いたかったわけではなくて・・・
その「出稼ぎ」先の生徒さん(10歳)が、「今週はあまり練習出来なかった」と言いながらレッスンに来た。
まだ齢10ですが、真面目な性格なのでしょう。
申し訳なさそうにしながら、レッスンに来ました。
僕としては出来てないなら出来てないで構わない。
生徒一人一人に1週間の予定もある事だし、決して怒ったりはしない。
普段から真面目に取り組んでもらっているので、なおさら怒らない。
1週くらい出来てない時もある。
ただ、その週は「何を教えるか」と迷ってしまいます。
結局、その時教えた事は「ギターの特殊奏法」でした。
まだ、レッスンを始めて間もない生徒なので、これが意外と楽しんでもらえたらしい。
今日は「ギターは色んな音が出る。」をテーマに少し語ってみます。
「ギターは小さなオーケストラ」と言われているように、
タッチ一つ変えるだけで、様々な音色を出せます。
上手い奏者になると、その音色の使い分けがすばらしく、
1本の楽器で演奏しているとは思えないような演奏になります。
ですが、様々な音を出す方法は、
何もタッチだけがその限りではありません。
弦楽器で倍音を出す演奏方法の
フラジオレットを使い始業ベルのような音を鳴らす事も出来る。
↑通称ハーモニクス奏法
(細かい話をすると、二つとも違う意味合いもありますが、また後の機会にでも・・・)
ボディを叩いたり、2本の低音弦をひねって同時に弾けば、打楽器のような音も出る。
方法によっては教会の鐘のような音も表現出来ます。
また、ベース等で盛んに使われる奏法
「スラッピング」も可能。
(何故か日本に限って「チョッパー」と呼ばれている。)
こちらも何やらパーカッシヴな音が出ます。
フラメンコ等で多用される
「ラスゲアート奏法」も特殊奏法です。
今回色んな音を上げてみましたが、他にもまだまだあります。
ただ、どれも言葉で音を表現するのが難しいので、少し解り難い内容になってしまいました。
何か少し残念・・・・・・・orz。
ですがこのレッスンをする事で、改めてギターの深さを学べた様な気がしました。
また機会があれば、やらせていただくかもしれませんw
先日、とあるギター教室でレッスンした時の話です。
いわゆる「出稼ぎ」です。
自宅レッスン以外のレッスンは、基本的に「出稼ぎ」と呼んでおります。
今後、ついつい使ってしまう事も御座いますので、出来れば覚えておいて下さい。
ちなみにレストランやホテルなどイベント先での演奏、音楽教室のデモ演奏等
コンサートやコンクール以外の場所で、本番演奏する事を「営業」と呼んでいる。
別にそんな事を言いたかったわけではなくて・・・
その「出稼ぎ」先の生徒さん(10歳)が、「今週はあまり練習出来なかった」と言いながらレッスンに来た。
まだ齢10ですが、真面目な性格なのでしょう。
申し訳なさそうにしながら、レッスンに来ました。
僕としては出来てないなら出来てないで構わない。
生徒一人一人に1週間の予定もある事だし、決して怒ったりはしない。
普段から真面目に取り組んでもらっているので、なおさら怒らない。
1週くらい出来てない時もある。
ただ、その週は「何を教えるか」と迷ってしまいます。
結局、その時教えた事は「ギターの特殊奏法」でした。
まだ、レッスンを始めて間もない生徒なので、これが意外と楽しんでもらえたらしい。
今日は「ギターは色んな音が出る。」をテーマに少し語ってみます。
「ギターは小さなオーケストラ」と言われているように、
タッチ一つ変えるだけで、様々な音色を出せます。
上手い奏者になると、その音色の使い分けがすばらしく、
1本の楽器で演奏しているとは思えないような演奏になります。
ですが、様々な音を出す方法は、
何もタッチだけがその限りではありません。
弦楽器で倍音を出す演奏方法の
フラジオレットを使い始業ベルのような音を鳴らす事も出来る。
↑通称ハーモニクス奏法
(細かい話をすると、二つとも違う意味合いもありますが、また後の機会にでも・・・)
ボディを叩いたり、2本の低音弦をひねって同時に弾けば、打楽器のような音も出る。
方法によっては教会の鐘のような音も表現出来ます。
また、ベース等で盛んに使われる奏法
「スラッピング」も可能。
(何故か日本に限って「チョッパー」と呼ばれている。)
こちらも何やらパーカッシヴな音が出ます。
フラメンコ等で多用される
「ラスゲアート奏法」も特殊奏法です。
今回色んな音を上げてみましたが、他にもまだまだあります。
ただ、どれも言葉で音を表現するのが難しいので、少し解り難い内容になってしまいました。
何か少し残念・・・・・・・orz。
ですがこのレッスンをする事で、改めてギターの深さを学べた様な気がしました。
また機会があれば、やらせていただくかもしれませんw
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