忍者ブログ

2024/05/01 (Wed)
「[PR]」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



2008/05/27 (Tue)
「教員によるSOAI Concert(08'05/27)」
Comments(0) | TrackBack() | コンサートレポート
母校で開催されたコンサートです。
予定通り本日見に行ってきました。

伴奏法Ⅰ・Ⅱ ピアノ室内楽Ⅰ・Ⅱ
担当教員による演奏会

日時:2008年5月27日(火)
開演:18時30分
場所:相愛大学南港講堂






まず「伴奏法Ⅰ・Ⅱ」「ピアノ室内楽Ⅰ・Ⅱ」とは何か?を説明します。
まあ簡単に言うと授業名の一部です。
もちろん他にも色んな名前の授業があります。
この「伴奏法Ⅰ・Ⅱ」および「ピアノ室内楽Ⅰ・Ⅱ」は大学でピアノ専攻している生徒しか受講出来ません。多分・・・。(うろ覚えw)



というわけでギター専攻生であった僕は、当然受講していません。
でも確か、教職課程で必要な「伴奏法A・B」なら受講しました。多分・・・。(これもうろ覚えww)

つまり「伴奏法A・B」は、僕を始めピアノが不得手な人が出る授業。中には良く弾ける人もいるけど。
こちら「伴奏法Ⅰ・Ⅱ」「ピアノ室内楽Ⅰ・Ⅱ」はこれからプロのピアニストとして活動する事を目指しているピアノ専攻生達の為の授業。

先生方もそのピアノ専攻生を前に演奏のお手本を見せるべく、大変気合が入っているように思われました。

やはり講師を名乗る以上、生徒にきちんとした演奏を魅せ付けなければなりませんからねw
音楽大学の講師となればなおさら

出演者側の気持ちを勝手に想像しながらも、
僕は毎度、この種の演奏会を楽しみにしています。




前回行った「教員の~」は、07年11月28日。
「ぎたれぽ」の最初の方にレポートが残ってました。

以後、忙しい日々が続きなかなかコンサートを見に行く暇がなかったのですが、
本日ようやく休みがとれ、今年も無事に楽しむ事が出来ました。
僕はもう大満足です。

以下演目。

J.シュトラウスⅡ:貴歌劇「こうもり」序曲(四手連弾版/後藤丹 編)
F.プーランク:偽りの婚約
M.de.ファリャ:スペイン民謡組曲(P.コハンスキ 編)
A.ローゼンブラット:2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ

W.A.モーツァルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ホ短調 k.304
H.ヴォルフ:メーリケの詩による歌曲集
J.ブラームス:2台のピアノのためのソナタ ヘ短調 op.34b 第1楽章
N.カプースチン:2台のピアノのためのパラフレーズ「マンテカ」op.129



今回は全体的に聴き易い曲が多かったと思われますが、それでも先生方の演奏の素晴らしさが良く伝わってきました。
今回出演の先生方は過去何度もこの「教員コンサート」に出演されています。
やはりどの先生も見事な演奏をされています。

久しぶりに行った大学ですが、今年は創立120周年だそうで、今後もかなりの数のコンサートが企画されています。
忙しいと言っても、今後も見に行きたいコンサートですので、また大学に赴くとします。
PR


トラックバック

トラックバックURL:

コメントを投稿する






<< リンク追加。  |  ホーム  |  編曲中・・・。 >>