「Paul O'Dette/J.S.Bach:Lute Works vol.1」
ん~。
明らかに「お気に入りCD」カテゴリの記事が少ないです。
もう少し気合入れて紹介する事にしました。
でも本日もバッハ集・・・。
「そろそろやめろ!」なんて声も聞こえてきそうな気もします。
連続4回目ですので・・・。
とりあえずバッハは今回で最後にしておきます。
また気が向いたら紹介ということでよろしく。
J.S.Bach:Lute Works vol.1
Paul O'Dette
これはつい最近、
知り合いから借りたCDなのですがわりと気に入っています。
ポール・オデットと言えば、ホプキンソン・スミスと並んで
「現代リュート界の2大奏者」
なんて呼ばれています。
共にアメリカ人ですが、2人の演奏はあまり似通ったものではない為、どちらも人気のリュート奏者です。
ホプキンソンの方は、また機会があれば紹介したいと思います。
1.Lute Suite BWV 995
2.Partita BWV 1006a
3.Sonata BWV 1001
そもそもリュートとは?
という話から始めなければなりません。
リュートはかなり古い歴史のある古楽器です。
中世のヨーロッパで栄えましたが、音量が小さい等の欠点があり、徐々に演奏ホールが大きくなっていくにしたがって衰退していく事となります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88
(↑もっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ)説明が適当になってしまいました・・・(; ̄ー ̄A
録音自体は非常に新しく、2006年の物なので音質はかなり良好です。
このCDでは13コースのルネサンス・リュートを使用しているようなので、本来はもう少し撥弦時の音等のノイズが聴こえると思いますが少し抑えられている感があります。
ですが、楽器の響きはリュートらしい良好な音質で録音出来ています。
個人的に語りたいのが、BWV1006aです。
旋律は無伴奏ヴァイオリンパルティータですが、この1006aは明らかにバッハ自らの手によってリュート・オリジナル曲として作ったものです。
リュート組曲第4番とも呼ばれ、ヴァイオリンで聴くパルティータとは一味違う曲となっています。
以前フェルナンデスの第4番を紹介しましたが、個人的にはこっちの方が好みです。
ん~。
明らかに「お気に入りCD」カテゴリの記事が少ないです。
もう少し気合入れて紹介する事にしました。
でも本日もバッハ集・・・。
「そろそろやめろ!」なんて声も聞こえてきそうな気もします。
連続4回目ですので・・・。
とりあえずバッハは今回で最後にしておきます。
また気が向いたら紹介ということでよろしく。
J.S.Bach:Lute Works vol.1
Paul O'Dette
これはつい最近、
知り合いから借りたCDなのですがわりと気に入っています。
ポール・オデットと言えば、ホプキンソン・スミスと並んで
「現代リュート界の2大奏者」
なんて呼ばれています。
共にアメリカ人ですが、2人の演奏はあまり似通ったものではない為、どちらも人気のリュート奏者です。
ホプキンソンの方は、また機会があれば紹介したいと思います。
1.Lute Suite BWV 995
2.Partita BWV 1006a
3.Sonata BWV 1001
そもそもリュートとは?
という話から始めなければなりません。
リュートはかなり古い歴史のある古楽器です。
中世のヨーロッパで栄えましたが、音量が小さい等の欠点があり、徐々に演奏ホールが大きくなっていくにしたがって衰退していく事となります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88
(↑もっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ)説明が適当になってしまいました・・・(; ̄ー ̄A
録音自体は非常に新しく、2006年の物なので音質はかなり良好です。
このCDでは13コースのルネサンス・リュートを使用しているようなので、本来はもう少し撥弦時の音等のノイズが聴こえると思いますが少し抑えられている感があります。
ですが、楽器の響きはリュートらしい良好な音質で録音出来ています。
個人的に語りたいのが、BWV1006aです。
旋律は無伴奏ヴァイオリンパルティータですが、この1006aは明らかにバッハ自らの手によってリュート・オリジナル曲として作ったものです。
リュート組曲第4番とも呼ばれ、ヴァイオリンで聴くパルティータとは一味違う曲となっています。
以前フェルナンデスの第4番を紹介しましたが、個人的にはこっちの方が好みです。
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