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2008/08/10 (Sun)
「藤原盛企 クラシックギターコンサート(08'08/09) 」
Comments(0) | TrackBack() | コンサートレポート
今日はようやく落ち着いたので昨日のコンサートレポート。
こんな風に、自分のコンサートをレポートするのは久しぶりです。
自分の事となると、毎回辛口になりがちなので、今回はプログラムをチラッと載せて、各曲に一言ほんの少しの暴露話で簡潔にまとめます。

第1部
ソナチネ/トローバ作曲
トリーハ/トローバ作曲

第1部は全部トローバでまとめてみた。
およそ15分を2ステージで・・・という予定だったので、繰り返しをカットした曲もアリ。
まずソナチネ。
そもそも1曲目から10分以上の曲を演奏するのは、
今更ながら、お客さん方にとってもハードだったような気がします。

3楽章中盤で、ズレて来た6弦を
「いつ直せばいいんだ?!」
と思っている内に終盤まで来てしまった。

残り16小節となって調弦出来るタイミングを見つけた時は、めっさ嬉しかった~(TwT。)
とっさに6弦を回し、なんとか綺麗に終わらせた!

2曲目「トリーハ」は新ネタ。
1ヶ月ほどしか仕込んでおりません(暴露)
グラナダでの演奏は曲紹介を自分でしなくてはいけないのですが、

「トローバ」の「トリーハ」です。

がどうしても言いにくくて(もしかして自分だけか?)、控え室で一人ブツブツ言ってました(プチ暴露)


第2部
タランテラ/テデスコ作曲
もし彼女が尋ねたら/レイス作曲
5つのバガテルより 第3~5楽章/ウォルトン作曲

1曲目タランテラ。
こちらは練習しておりません(大暴露)
19歳から仕込みだし、現在で4年目のこの曲。
今回確認したかった点は、
「いつ弾いても、ある程度のクオリティを維持した上で、ちゃんと弾けるようになっただろうか??」
ということ。
あえて練習少なめで臨んでみた。断じて言い訳ではありませんが・・・。

で、次。
ああ~。レイスね。
こちら1ヵ月もやっておりません(暴露)
つい先週まで覚えるのに必死だった曲。

もともと僕のレパートリーに、いわゆる「まったり系」が少ない。
というかほとんどない(今回最大の暴露w)
清見台コンサートシリーズでやるようなポピュラー編曲物ではなく、
クラシック音楽で、美しく聴かせる様な曲を、現在の所あまり持ち合わせていないのです。
今回はこの「まったり系」2曲に思わぬ苦戦を強いられたような気がする・・・。

で、最後。
バガテル♪
第2部は、ある意味今後のコンクールのリハーサル。
このバガテルをマイ・レパートリーにするべく去年から仕込みはじめたのですが、未だ最後までまともに弾ききった例がない。

今後のコンクールでコレを全曲使うには、(自由曲演奏時間制限上)どうしても本選用となってしまう。
もっとも疲れの激しい本選最後での演奏を仮定し、あえてハードな選曲にし、この曲を最後にもってきた。




まあ、

やっぱ駄目だったけどね・・・。

一体いつになればちゃんと弾けるんだこの曲は???




そして最後に、
アンコール。
アラールの華麗なる練習曲。

未だやっております。
いい練習になるんだなあコレが。

2部開始前にマスターに「アンコールは??」と聞かれ、
全く用意していなかった所為で、2部の演奏中は何を弾こうか必死に考えていた(ちょい暴露)

違う事考えながら演奏するもんじゃないね。
ソロコンサートとは言え、アンコール曲は事前に決めておく事にしよう。


今回はうっかり写真を撮るのを忘れ(うっかりといっても結構忘れる事が多い)、当日のお客さんの写真を戴きました。
ありがたく頂戴します。

右が恒例の稲川さん。
真ん中が同門下の人。
左がそのお友達。

遅くまでお付き合い戴き、ありがとうございました。



ちなみに次回も予約させていただきました。
なんと5月30日です。








もちろん2009年ですよ。
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