なんだか衝撃的な写真をいただきました。
七色のバラ。
花の形はどうみても普通のバラ。
花弁一つひとつの色が異なる新品種の薔薇。
「虹薔薇(にじばら)」
というらしい。
数年前にオランダで開発され、「ハッピーローズ」と言う名前で売られているそうです。製作にかなりの手間を必要とするらしく、虹薔薇を取り扱う花屋では、注文にあわせてオランダから輸入しているようです。
製作方法は、「着色した水を吸い込ませる」という技法を応用したもので「遺伝子組み換え~」とかではないらしい。
葉脈によって繋がる花びらはきまっているので、葉脈ごとに変色させて吸着させているということまでは想像できますが、例え想像出来たとしても人知を超えた世界です・・・。どうやって違う葉脈に水を入れるんだか?・・・
数年前に日本で「青い薔薇」が作られたというニュースを見た事があります。従来、青い色素をもつ原種バラはなく、原種を元にした交配育種法では青バラ作出は不可能といわれていました。その所為か「the blue rose(青い薔薇)」は「不可能」を意味しています。(たしかそのニュースでは、研究の成果により薔薇独自の青い色素が発見されたというものでした。)
そんな青薔薇も、写真↑のとおり。
くっきり青色w
「着色した水を吸い込ませる」技術をつかった青薔薇もありそう・・・。
科学の力ってスゴイですね・・・。
ちなみにこの虹薔薇。
物凄い高級品らしい。。。
1本1000円だとかなんだとか・・・(笑・・・いや笑えない)
写真を見る限り、15本以上はあるんですケド・・・??
え・・・と、その情報マジですか・・・???
もし1本1000円なら、
万超えてますヨ???